「インバウンド最前線 -訪日ビジネスの施策とリアル」今回は第3回目の放送です🎉この番組では訪日インバウンド業界リーダーをお招きして、訪日ビジネスの施策やそのリアルを深掘ります。

2030年訪日客6000万人時代に向けて、業界歴12年、多言語対応人材の即戦力マッチングサービスを運営するReelu(リール)代表取締役の今野が、時事ネタに触れながら、日本の受け入れ体制増強に向けてさまざまな事例や仮説を共有していけたらと思っております✊

第3回目のゲストは株式会社Smart Ryde 代表取締役 木村聡太さんです!Smart Ryde社といえはモビリティの先駆者!🚗 海外の空港送迎から事業を開始し、国内外の航空会社とも連携しながら世界中にサービスを展開していらっしゃいます。今は訪日展開にも力を入れてらっしゃるとか!

第3回目ゲスト:Smart Ryde 代表取締役 木村聡太さん ・学生起業のキッカケは現地でxxだったこと・帰省時にクルーズ豪華客船と鉢合わせ!その着想とは・自動運転、AI時代だからこその勝ち筋は...? ・旅の玄関口だからこそ、出迎えドライバーの○○が重要!・単価上げ、満足度向上、待遇向上の秘訣は...?・英語力ではなく[ ]を上げよ!それは経営層も同じ...!

▼ 株式会社SmartRydeとは スマートライドは、全世界150ヶ国の厳選されたプロドライバーによる、事前予約の空港送迎サービス。現在は訪日領域で体験価値向上に向けたツアー事業も展開している。 https://smart-ryde.com/ (https://%20https//smart-ryde.com/)

▼ 代表取締役 木村聡太さんについて LinkedIn: https://www.linkedin.com/in/sota-kimura-185784155/ (https://www.linkedin.com/in/sota-kimura-185784155/) Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100005059716788 (https://www.facebook.com/profile.php?id=100005059716788)

▼以下は、書き起こしと一部要約です。

この番組では業界のリーダーをお招きして、本日ビジネスの施策やリアルを深掘ります。本日のゲストは株式会社SmartRyde 代表取締役 木村聡太さんです。よろしくお願いします。

では、はじめに自己紹介と会社の紹介を簡単にお願いします。 はい、株式会社SmartRyde 代表取締役 木村聡太と申します。 よろしくお願いします。

会社の事業紹介と経営背景 私株式会社スマートライドの代表の木村と申します。弊社の簡単な紹介で言いますと、2017年創業して2018年からもともとは空港送迎に特化した予約プラットフォームを 作るということでサービスをローンチしてその後ちょっとコロナとかもあったんですけども、2023年頃からツアー商品の企画増生販売みたいなところにも 力を入れておりまして、今は国内海外とおよそですね100国ぐらいの空港送迎の商品を取り扱うプラットフォームを運営しています。

私個人的なところで言いますと創業した時が大学3回生から4回生に上がるタイミングで休学をしてこの会社を創業しましたそこから今8年ぐらいこの会社の経営を主にさせていただいているというような背景にバックグラウンドになっています。

▼ 学生起業、原体験は海外旅行で困ったこと 空港送迎って旅の始まりですからね。スマートライドさん本当に移動とか足をあらゆる国での足を持ってらっしゃるっていうイメージを持っていて、直近では訪日とか力入れられてるって聞いたんですけど。

元々このサービスを始めた背景としては私が大学生の時にバックパッカーとまでは行かないんですけど、航空券と宿だけ取って東南アジアに旅行に行った時に、空港からの移動で非常に困ったという経験を何度かしたので、そういった課題というかを解決したいなっていうところから、もともとは日本の海外に行く人を対象に作ったサービスなんですね。

なので一番最初はやっぱりタイとかハワイとか韓国とか割とその近郊の国の商品空港送迎商品をメインに取り扱いながら徐々に海外のお取引さんとかが増えてきたということでいろんな国の商品をもっと増やそうということでこれまでやってきました。確かに途上国とか行くとこのメーターあるかとかぼったくられやしないかとかそこめちゃくちゃペインでかいですもんね。

移動って旅の始まりでそんなことがあったらテンションもうダタ下がりだと思うので、非常に責任感のある商品だなと思って。確かに商品のクオリティというところはこだわってこれまでやってきたかなと思ってますなるほどですそんなスマートライドさん直近1年で一番景色が変わった出来事って何かありますか

▼ 体験価値とサービスの変化 そうですね。創業してからずっとこの8年9年とこの空港送迎っていうところにある意味特化してきたんですけど、この直近1年で一番変わったこととしては空港送迎っていう商品を売る会社っていうところからその移動を体験価値に変えていくということで体験価値を設計する会社に変わっていこうと今している最中です。

特にこの訪日市場っていうところがどんどん成熟する中で単純な移動っていろんな代替案もあったりして、差別化としてはそんなに簡単ではないなという風にプレイヤーとしてすごく感じています。

特にその中でも高付加価値層のお客様富裕層の方の移動っていうのは非常に求められるものもちょっと異なっているということで自社の強みとしては、この車両を手配できるっていうところだけではなく、その先にいるドライバーさんの観光能力が高いみたいな、ちょっとしたガイドができるみたいなところだったり体験設計力みたいなところに今フォーカスをしてサービス商品作りみたいなところをやってます。

車種を変えるとかそういう機能の話ではなくてソフト部分と言いますか、人間的な部分も含めて今体験創造されていってるそうですね一貫性っていうところを作っていきたいなと。

スターバックスのような一貫性 例えば本当にスタバとかで東京でもそれこそタイでもアフリカに行っても同じコーヒーが飲めるみたいに、日本でもタイでも同じ車両のレベルと同じサービスが受けられるっていうものを作っていきたいと思っていまして。まずはそれを日本という国の中で一貫性を持った商品サービスを作ろうということを今やっていますね今日本だとどのあたりのエリアで広げていってるんですか?

普通は商品っていうところで言うと地方を中心に商品造成っていうのを力入れてまして北海道だと函館とか沖縄だと那覇よりもどっちかと石垣島とかあと九州だと鹿児島とかですねこのあたりの地方をまずは作っていってるっていうような状況ですそうなんですね。

▼ 実家帰省時に豪華客船と鉢合わせ さっきお話ししてた時にクルーズの話とかって聞いていただいたかと思うんですけどクルーズで来る方とかって今後対象になっていくんですかね?

もうまさにですね。もともと私が昨年の夏休みに実家が愛媛県にあるので、せっかく愛媛に戻ったら四国四県行脚にしようということで、高知の方に訪問した時に高知の港に非常に大きな大型客船が寄港しているという景色を目の当たりにして、あの大きな客船から何千人という方がもちろん高知も非常に観光資源がたくさんありますけど、それを大きくキャパーオーバーになるんじゃないかみたいなぐらいの人が来ているのを見たので。

これはすごく需要があるなというふうに思ってですね。そこで高知でそういった商品をクルーズ船向けの商品を作ったところやはり反響がありまして。そこからまずは地方を中心に設計していっています。絶対移動はしますからね。そこに留まることはなければ、やっぱり滞在している期間を120%楽しみたいっていうインバウンドの方のやっぱりニーズはあるのかなと思っています。

客単価もやっぱり結構上がります?そうですね。時間によってこれはもう決まっているので時間が長ければ単価としては非常に比較的大きいかなと思いますねうちの今平均とかで大体350ドルぐらい日本円で言うと6万円いくかいかないかぐらいが平均1グループそうですね1グループですいいですねいいですねなるほどです

▼ 自動運転とテクノロジーについて あとはさっき聞いたテック利用だったり自動運転だったりAIだったり今風の話とかも聞いたりしたんですけど。そうですね、特にモビリティという業界でいくとどうしても自動運転がどんどん進みますよねっていう論点があるんですけど。

移動ってこれからより安く効率的に無人化していくっていうのが自動運転の動きだとしてもこれどちらかというと機能としての移動だと思っています。一方でやっぱり高付加価値旅行っていうところが求めている移動っていうのはさっきもお話ししたように体験としての移動例えばその土地の話を聞いたりなんか安心感を得たりなんか予想外なことがあった時に柔軟に対応してくれたりみたいな。

これって単なる輸送ではなくて効率よりももう少し信頼とか安心っていうところにそういったお客様っていうのはニーズを感じていらっしゃるかなと思ってますので。二極化していくとしたとすれば、我々はそっちの自動運転ではなく、そういった人でしか提供できない体験価値を提供するモビリティサービスというところにもっともっと磨きをかけていきたいなと思っているという考えですね。いわゆるヒューマンプレミアムみたいな。まさに体験型プレミアムって弊社としては呼んでます。めちゃくちゃいいですね。

▼ 第一印象の重要性 ドライバーさんのさっき教育って話してくれたと思うんですけど具体的にどんなことをされてるんですか? まだまだ我々も取り組み始めて間もないんですけどやっぱり一番重要なのは英語力だったり言語力が高いということではなく精神性お客様に向き合うっていうところだと思ってまして、そこがやっぱり一番出てくるのって会った時の挨拶だと思うんですよね。

第一印象でサービスの8割ぐらいの評価というか印象が決まるっていうのが空港送迎での経験としてあってなのでやっぱりツアー商品の受けていただくドライバーさんにも最初の挨拶をとにかく気持ちよく迎えてあげてくださいねっていうことは徹底してもらっていますなるほどその後に知識とかそういったことも観光地の知識とかもそういうのもインプットしていくんですか?

そうですね、基本的には弊社側でモデルコースは考えはするんですけどこれも弊社の強みであってですね地元のやっぱりタクシー会社様ハイヤー会社様との結構関係性として非常にいい関係性を構築できているかなと思ってまして。作ったものに対して率直にフィードバックをもらえて一緒にツアー商品を作っていくっていうようなプロセスをやっていますなので。

タクシー会社さんも行く観光地のことはもちろん知識としては持ってますし、我々としても事前になるべくお客様にはパンフレットを共有をして行く先々の観光地の歴史的な背景とかストーリーはそれで文字で伝えられるように工夫はしております。なるほどですね。だからあれですよね、そもそも単価が上がるんだったらばタクシードライバーさんの待遇とかももっともっと良くなるかもしれないですし、そのタクシードライバーさんのやりがいみたいなところっていう意味でもねすごく上がっていきそうですね。

協業と競争を通じた商品サービス提供 他に何かこれは話しておきたいということがあればぜひ教えてください。ありがとうございます。我々としては一貫してやっぱり高付加価値旅行における体験型のそういったモビリティを提供していく会社にこれからどんどん我々も進化していきたいなと思ってます。

今後我々が作ろうとしていることっていうのは単独でできるものというよりもやっぱりいろんな企業様と協業していきながら一つの商品サービスを作っていくということをやっていきたいと思ってます。

旅行体験っていうと本当にフライトからホテルあとプラン、パッケージ、交通いろんな事業者のプレイヤーさんで成り立っていると思うんですけどでもそれはお客さんから見た時にそれは一つの体験になるんですよね。なのでだからこそ分断されたものがやっぱり一つに繋がっていく商品でないとやっぱりお客様に本当の意味での価値体験っていうのは提供できないですし、我々としてはそのエリアの体験価値というかエリア価値を高めて結果的にこの地域というかそのエリアに消費が落ちていくっていう仕組みを何か作っていきたいなと考えています。

▼ 地域価値の向上と持続可能な消費 という意味では本当に業界の本当にあらゆる企業さんと競争していきたいですし、あと本日インバウンドは1回コロナで市場に落ちてまたここから復活してきて、ここからまた成長産業っていうある意味成長の途中段階というかんじなので。

取り合うんじゃなくて一緒にこの市場を大きくしていきながら我々の役割としてはやっぱり移動を通じた体験価値っていうところに変えていくっていうところをぶらさずにですね。地域とともに持続可能な消費だったり体験を生み出していける、何かそんな未来をオーディエンスの皆様とも一緒に作っていけると非常に嬉しいなというふうに思っています。

事業者様との提携ネットワークで言うともうすでに150に近い地元の企業様とタイアップさせていただいてますし、非常に嬉しいのは私もタクシー会社ハイア会社さんとよくコミュニケーション取らせていただくんですけど、本当に皆様いろんなアイデアを考えていらっしゃってそういう一つ一つのアイデアに私としては真摯にかつ本当に真剣に一つ一つ具体的にしていきたい我々やっぱり集客するっていうところは空港送迎という商材でも経験があるので集客力でやっぱり一人でも多くの本日外国人の方に送客して貢献できるようにしていきたいなと思ってます。

インバウンド業界の発展におけるマインドセット 最後に今インバウンド業界の人が最優先でやるべきこと一つ教えてください!木村さん目線で。そうですね、やっぱり言語力ではなく迎え入れるおもてなしの心というか、マインドセットを経営層の方も実際に現場の方も皆さんそこをまず持つということから始めていけばいろんなところに改善をしていけるところだったりよくしていけるところが見つかって、結果的に喜ばれる商品が作れていくと思いますので。

まず気持ちを変えていくというのが重要なのかなと思ってます。なるほどチーム日本ですね、ワンチームでやっぱり取り組んでいきたいですよね。

ありがとうございます!すごいいい話を聞かせていただきました。本日のゲストは株式会社スマートライド代表取締役の木村さんでした。ありがとうございました!